‌‌CSR（企業の社会的責任）への取り組みについて

Baslerでは、‌共有価値の創造‍をはじめとする幅広い分野においてCSR（企業の社会的責任）を果たすとともに、あらゆる面で公平・公正な企業として、持続可能で豊かな未来を実現するために取り組んでいます。

倫理・行動規範

Baslerグループは、優れた経営方針・企業倫理・信頼性を維持しながら、ステークホルダー（従業員、お客様、取引先、株主の皆様など）とオープンかつ公平な関係性を構築することで、順調に成長を続けてまいりました。また、現在の取り組みを継続するため、グループ全体を対象に行動規範を策定して周知するとともに、違反が発生した場合に従業員や第三者が各種窓口を介して知らせることができる内部通報制度を導入したうえで、アニュアルレポートの非財務情報において、通報内容と是正措置を公表しています。

行動規範のページへ寄付方針のページへ内部通報制度のページへ

人権・サステナブル調達

Baslerグループでは、企業価値と企業倫理の向上の一環として、国際労働機関（ILO）が定める中核的労働基準に従い、取引先と共同で就労環境や人権状況の監視・監督を行うとともに、サプライヤーの選定において各種法令の遵守状況を審査するなど、世界中のバリューチェーンの上流・下流において価値の創造に取り組んできました。今後もサプライチェーンの透明性を確保するため、紛争鉱物をはじめとする問題に目を向けながら、経営方針の強化とデューデリジェンス体制の整備に努めてまいります。

責任ある鉱物調達方針の詳細はこちら

社会へのコミットメント

ものづくりに携わるBaslerの原動力は、現在と未来の従業員一人ひとりの創造性・技術力・探究心にほかなりません。‌本社を置くドイツ・アーレンスブルクで大きな雇用を生み出している企業として、Baslerはその社会的責任を果たすため、若い世代の情熱と知的好奇心を高める活動を支援するなど、未来のイノベーションを担う技術人材の育成に取り組んでいます。

主な活動内容には、NPO法人Wissensfabrikの教育プロジェクト「KiTec（子どもたちによるテクノロジーの発見）」への賛助、ドイツ・ビルシュテットの民間団体Die ARCHEの社会プロジェクト「Wi mook dat」への協力、大学・研究機関へのコンピュータービジョン機器の提供などがあります。このほか、さまざまな職業への興味を喚起するとともに、地域の雇用者・教育者としての存在感を向上させることを目的として、産学連携ワークショップも開催しています。

気候変動への取り組み
こちらでは、「クライメイトニュートラル」（気候中立）に向けた製造工程の見直し、脱炭素経営を含め、Baslerが推進している‌気候変動への取り組みについてご覧いただけます。
‌サステナブルな電子機器への取り組み－ ‍環境に優しいものづくり
こちらでは、‌‌電子廃棄物の削減と公害の防止を図るため、Baslerが推進している‌サステナブルな電子機器への取り組みについてご覧いただけます。
労働環境への取り組み
‌こちらでは、‌‌従業員のウェルビーイングと満足度の向上、豊かな企業文化の醸成を目指し、Baslerが推進している‌‌労働環境への取り組みについてご覧いただけます。