ace 2 X visSWIR
「見えない」を「見える」に
短波長赤外(SWIR)帯域に対応したカメラとして、保安監視、充填量の確認、微細な構造物や隠れた欠陥の検知をはじめ、幅広い用途で威力を発揮します。
省スペース
29mm×29mmのコンパクトさでスムーズなデザイン・インを実現センサー
高画素・高感度を誇るソニー社製SenSWIR技術搭載センサーIMX990/IMX991採用波長範囲
波長域0.4μm~1.7μm対応で可視光から非可視光帯域までの撮像が可能アクセサリー
SWIR撮影対応アクセサリーも豊富にラインナップ
ace 2 X visSWIR - 高画素モデル
ace 2ならではのコンパクトなボディと優れたコストパフォーマンスはそのままに、USB 3.0とGigEの2種類のインターフェースに対応し、pylonを介して簡単にセットアップ可能。ソニー社製SenSWIR技術搭載センサーIMX992(5MP)・IMX993(3MP)を搭載したace 2 X visSWIR高画素モデルなら、わずか3.45µmのピクセルサイズにより、可視光から非可視光帯域までの高解像撮影を行うことができます。
詳細のお問い合わせはこちらSWIR撮影の仕組みとBaslerの強み
ace 2 X visSWIRの特長
SWIR帯域における光の吸収・反射特性を利用することで、可視光では捉えられない物質の違いを検出します。
対象物の奥深くにある内部構造を可視化
SWIR光は特定の物質を透過するため、果物や野菜の選別、中身が見えない容器の充填量の確認、電子機器の内部検査などに利用できます。
温度検知
SWIRカメラで撮影した画像は、対象物の温度によって明るさが変わるため、シーム溶接の工程監視をはじめ、140°Cを超える物質の温度測定や識別にも適しています。
用途
半導体検査からリサイクル、品質検査、食品の分類に至るまでさまざまな用途に対応いたします。
SWIRカメラに関してご不明点がございましたら、Basler営業チームまでお気軽にお問い合わせください。
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