
液体レンズ
可動部なしで高精度なフォーカス調整を実現
可動部なしの高速・高精度なフォーカス調整が可能なOptotune社製液体レンズを採用し、共通SDKを介してBaslerカメラ側で直接制御することで、ビジョンシステムを簡単に構築できます。
可動部なし
可動部なしの電子制御によるフォーカス調整が可能イメージサイズ
さまざまなイメージサイズ(最大4/3")、ピクセルサイズ(最大3.5µm)に対応焦点距離&絞り値
焦点距離12mm~80mm、絞り値F3.1~F5.4を選択可能簡単制御
共通SDKを介してBaslerカメラ側で直接制御
液体レンズの製品一覧
用途に合ったOptotune社製液体レンズをお選びいただけます。
液体レンズについて
液体界面の曲率を変化させる
また、省スペース設計を採用し、フォーカス調整による機械的摩耗もほとんど発生しないため、撮像距離が変化する用途、サイクルタイムが短い用途、設置スペースが限られた用途をはじめ、要件の厳しいマシンビジョン用途に最適です。
液体レンズの特長
高速フォーカス
ミリ秒単位のフォーカス調整が可能であるため、撮像条件が変化する用途、高速撮像が求められる用途や自動検査装置に最適です。
優れた柔軟性
機械的調整やレンズの交換なしで、撮像距離の変化に対応できるため、セットアップにかかる労力が抑えられだけでなく、システム全体の柔軟性も向上します。
機械的摩耗の少ないフォーカス調整
可動部なしのフォーカス調整により、機械的摩耗がほとんど発生しないため、製品寿命が長く、保守作業も最小限で済みます。
省スペース
省スペース設計を採用しているため、小型システムやエンベデッドシステム、コンパクトな自動化装置にも簡単に組み込めます。
液体レンズと従来レンズの比較
液体レンズ | 従来レンズ | |
|---|---|---|
フォーカス速度 | 非常に速い | 遅い |
フォーカス調整の柔軟性 | 撮像距離の変化に対応可能 | 低い |
機械的摩耗 | ほとんどなし | あり |
カメラの大きさ | 小さい | 大きい |
保守コスト | 低い | 高い |
設備投資費用 | 高い | 低い |
まとめ:液体レンズは、高速フォーカス調整が必要な用途や、撮像距離・環境が変化する用途におすすめです。一方、焦点距離が変化しない用途では、より低コストな従来レンズを選択するとよいでしょう。
液体レンズの用途
機械的摩耗の少ない高速フォーカス調整が可能な液体レンズは、対象物の距離・大きさが変化する用途や、高速撮像が求められる用途に最適です。液体レンズを導入すれば、サイクルタイムを短縮しながら、作業の信頼性を向上させることができます。
対象物との距離が変化するバーコード読み取り・OCR(文字認識)
自動化装置によるピックアンドプレース
高さ変化を伴う電子機器検査
高速インライン検査
自動製造ラインの品質管理
ロボットビジョンによる高度な把持・操作
大きさの異なる貨物の梱包・搬送
