コンパクトなボディのBasler ace 2をはじめ、完全互換のハードウェアとソフトウェアを組み合わせながら、GigEの約5倍の高速データ転送を実現。こちらでは、Basler 5GigEソリューションの詳細についてご覧いただけます。
製品間の互換性を確保することで、スムーズかつ効率的な運用を実現。システム構築にかかる時間やコストを最小限に抑えます。
ace 2 Basicに5GigE対応の12モデルを追加。コンパクトなサイズはそのままに、ソニー社製Pregius S（5～24MP）を搭載し、優れた性能を実現するなど、既存のGigE対応システムからの移行や、5GigE対応システムの新規構築に最適です。
カメラの詳細はこちら
5GigE対応システムに最適なレンズとして、BaslerプレミアムレンズC23、C11の2種類をご用意。センサーの画素数にかかわらず、ace 2 Basicの各モデルにぴったりフィットします。
レンズの詳細はこちら
カメラとホストコンピューターを接続し、最大10Gbit/sの速度で安定したデータ転送を実現。
インターフェースカードの詳細はこちら
安定したデータ転送を実現する、丈夫で高品質なGigEケーブル、I/Oケーブルをご提供。最大100mのケーブル長に対応し、設置スペースや接続距離にかかわらず、柔軟な配線が可能です。
ケーブルの詳細はこちら
pylon Camera Software SuiteのGigE Vision拡張版（GEVI）をご提供。共通SDKとして機能するこのソフトウェアは、プラグアンドプレイにより5GigE対応機器をシームレスに接続するなど、Basler製品の性能を最大限に活かした高度な画像処理が可能です。対応OSは、Windows、Linux、Linux ARMです。
ソフトウェアの詳細はこちら
ご要望に応じて、ネットワーク機器、周辺機器、三脚マウント、マウントアダプター、トリガーボードなどの追加アクセサリーもご用意しています。
追加アクセサリーの詳細はこちら29mm×29mmのコンパクトなボディを誇るace 2 Basicを採用し、GigEの約5倍の高速転送を実現。ファクトリーオートメーション、食品・農業関連の物体認識、スポーツ・動体分析などの用途で大きな威力を発揮します。
ファクトリーオートメーション
自動光学検査、プリント基板検査、ウエハ検査、はんだ付け検査、ロボットナビゲーションなど、多種多様な用途に導入されているビジョンシステムは、幅広い画像処理ニーズに対応するため、日々進化を続けています。
ビジョンシステムコンフィギュレーターを使用すれば、各種製品を自由に組み合わせながら、ファクトリーオートメーションに最適な5GigE対応システムを簡単に構築できます。
ビジョンシステムによる画像処理は、小規模農業の自動化にも効果的です。農作物の監視、環境情報の活用、成長予測を行うことで、コストを抑えながら、24時間体制による高効率・高精度な農作業が可能になります。
ビジョンシステムコンフィギュレーターを使用すれば、各種製品を自由に組み合わせながら、農業用途に最適な5GigE対応システムを簡単に構築できます。
サッカーのオフサイドの映像判定、野球の打球軌道の表示、陸上競技・水泳のレーンにおける国旗の表示など、スムーズな試合進行と選手のパフォーマンス向上を目的として、スポーツ分析においても高度なコンピュータービジョン技術が導入されており、選手の位置把握、動作分析、事象認識（スコアリング）、レーン検出に幅広く活用されています。
ビジョンシステムコンフィギュレーターを使用すれば、各種製品を自由に組み合わせながら、スポーツ・動作分析に最適な5GigE対応システムを簡単に構築できます。
データ転送速度にお悩みなら、5GigEへの移行がおすすめです。Baslerのホームページでは、一般的な画像処理インターフェースを比較しながら、移行の方法やポイントについて解説しています。ぜひご覧ください。
5GigEの導入や5GigEへの移行に関してご不明点がございましたら、Basler営業チームまでお気軽にお問い合わせください。30年以上にわたって培ってきたノウハウをもとに、最適なソリューションをご提案いたします。
