ムダのない製品設計
リーン開発
企画、製造から販売に至るまで、製品ライフサイクル全体を通してリーン開発を徹底。余計なものを排除しながら、必要な要件を満たすなど、最小のリソースで最大の成果が得られるように努めています。
顧客第一
お客様の声に耳を傾け、本当に必要とされているものを見極めることで、ムダを省きつつも使いやすさにこだわった製品をお届けしています。
また、場合によってはお客様にプロジェクトチームに加わっていただくなど、一般的な用途・特殊な用途にかかわらず、目的に応じてより効果的かつ効率的な開発手法を選択し、採用しています。
自由なオプション
既存のシステムはそのままに、一部の構成機器の変更にも柔軟に対応。迅速な調整作業により、貴重な時間や人的・物的リソースを最小限に抑えています。
利用できる部分は残しながら、必要な部分のみを入れ替えられる自由度の高さは、開発の効率化やコスト削減の面においてもさまざまなメリットがあります。
例えば、GigE対応カメラモジュールdart Mは、要件に応じて幅広いオプションを選択できます。
このような持続可能かつリソース効率の高いアプローチは、Baslerが誇る抜群のコストパフォーマンスにもつながっています。
さらに、アフターサービスを含む体系的な製品ライフサイクル管理により、継続的な改善と長期的な運用を実現していることも、Baslerのリーン開発の大きな特長です。
人員体制
リーン開発を成功に導くには、従業員の力が欠かせません。Baslerでは、部門横断型のチームを結成し、一人ひとりの知識やノウハウを活かしながら、情熱と熱意を持って開発作業を進めています。
一般的なプロジェクトの場合は、一つのチームが複数の製品を担当し、必要に応じて専門家からアドバイスを受けながら、後継品を含む一貫した開発に従事。高度なプロジェクトの場合は、チーム間で協力体制を構築し、必要なスキルに応じて適材適所を実践しています。
このほか、開発スタッフが作業に専念できるようにするため、環境整備をはじめとする後方支援を行う担当者も配置しています。