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ディープラーニング用CNNサービスパッケージ

高速推論により、インライン検査を含め、さまざまな作業の効率化に貢献しているディープラーニング 。 microEnable 5 marathon deepVCL(CNNランタイムライセンス付き)をはじめ、Baslerがご提供する高性能なCamera Link対応フレームグラバーには、大型FPGAプロセッサーが搭載されており、ディープラーニングに求められる処理能力と速度を実現できます。

さらに、規模や構造の異なるネットワークアーキテクチャーに重み付けを行ったうえで、さまざまな画像処理機器に実装することができるソフトウェアとして、FPGA画像処理開発環境VisualApplets もご用意。TensorFlowをはじめとするサードパーティ製学習ツール上に保存されたネットワーク情報、重み設定をインポートできるため、検査環境や撮影対象などに変更があった場合でも、新たな設定やネットワークを簡単に適用し、再学習にかかる労力を抑えられます。

フレームグラバーやエンベデッドビジョン機器上で、画像の取得から解析に至るまでの一連のデータ処理を直接行うFPGAは、CPUに負荷がかからないため、GPUなしの小型コンピューターも使用できるなど、CNNをはじめとする高度な用途に最適です。

開発・実装サービス

Baslerがお届けする次世代フレームグラバーには、高度なアーキテクチャーを可能する大容量FPGAが搭載されているため、カメラ、ケーブル、照明、センサー、アクチュエーターを含め、既存の画像処理システムに変更を加えることなく、大規模ニューラルネットワークによる高速推論を実現できます。

Baslerでは、FPGA上でディープラーニングを行うためのCNNランタイムライセンス付きサービスパッケージとして、実装サービスと開発サービスの2種類をご提供しており、状況に応じてお選びいただけます。

そのうち、実装サービスでは、学習済みネットワークをすでにお持ちのお客様を対象に、ネットワークと重み設定をフレームグラバーのFPGA上に転送する作業をサポートします。一方、開発サービスでは、ネットワークの構築、学習からFPGAへの実装までをトータルで請け負います。いずれの場合も、ご希望の速度・精度を実現したうえで、CNNに関する知的財産権をお客様側で保有していただけます。

このほか、多数のお問い合わせをいただいていることから、開発全体の受託や実装サポートだけでなく、今後はさらにVisualAppletsへのセルフプログラミング機能の追加も予定しています。

お問い合わせ

詳しくはBasler営業チームまでお気軽にお問い合わせください。

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