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ニュース・広報

導入事例

自動運転におけるBaslerカメラとフレームグラバーの活用

夢の技術として期待が高まる完全自動運転(自動運転レベル5)。その実用化に向け、GreenTeam Uni Stuttgartの学生がレーシングコースで試験を実施し、事故リスクのない走行に成功しました。2009年より毎年新たなレーシングカーを開発しているGreenTeam Uni Stuttgartは、その高い技術力により、学生フォーミュラ(学生自作によるフォーミュラースタイルのレーシングカーの競技会)において優れた成績を残しており、従来の内燃機関車から電気駆動車、自動運転車への移行が進むなか、EVレーシングカーの世界ランキングにおいて2010年から連続でトップ10入りを果たしています。

今回、車体に取り付けられた画像処理システムは、その主な役割として、コースの両側、スタート地点、ゴール地点に並べられたコーンを近距離から素早く正確に認識し、距離や色の違いを判断したうえで、走行ルート全体の2D座標マップを生成します。

システム上にあるLiDARのセンサーアレイは、GPUとBaslerエリアスキャンカメラace(acA1300-75gc、カラー、GigE Vision対応モデル)に接続されており、フレームグラバー(microEnable IV VQ4-GPoE)を介し、解像度1.3MPの撮影画像を88fpsのフレームレートで転送することができます。また、デジタル制御信号を処理するため、フレームグラバーには、拡張カードとしてOpto-Trigger 5も追加。画像処理機能については、直感的なビジュアルプログラミングを採用し、必要なアプリケーションを短期間で作成できるFPGA画像処理開発環境VisualAppletsを使用して実装されています。

これらの画像処理用ハードウェア・ソフトウェアの詳しい仕組みについて、導入事例をぜひご覧ください。