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  • 直感操作によるロボットプログラミングを実現

    drag&botを使用すれば、Baslerカメラのセットアップやキャリブレーションがわずか数クリックで済みます。

Baslerカメラがロボットプログラミングソフトウェアdrag&botに対応

ビジョン機器を搭載したロボットのプログラミングは、ロボットそのものだけでなく、メーカーによって異なるロボットプログラミング言語に関する知識も必要であるなど、多くの中小企業にとって非常に難しい作業でした。そこで登場したのが、産業用ロボットのプログラミングを簡易化するために開発されたdrag&bot です。ビジュアルプログラミングを採用しているこのソフトウェアを使用すれば、機能ブロックをドラッグ&ドロップで選択、結合するだけで、一連のプログラムを構築することができます。

Baslerカメラとロボットを接続するために、ロボットオペレーティングシステム(ROS)用pylonカメラドライバー もご用意しました。

drag&bot にはBasler pylon Camera Software Suiteが組み込まれているため、ロボットに取り付けられたBasler 2Dカメラを簡単にセットアップすることができます。

主な特長

多くの中小企業では、複雑なプログラミング作業に多大な時間と労力がかかることから、ビジョン機器を搭載したロボットの導入に消極的でした。しかし、簡単操作のdrag&botがあれば、プログラミング専門人材のコストを抑えながら、人間とロボットの共同作業を実現できます。

  • 産業用ロボットのセットアップ、プログラミング、運用を簡易化
  • Baslerカメラのセットアップやキャリブレーションがわずか数クリックで完了
  • ビジュアルプログラミングによる画像処理機能の設定が可能
  • 直感的な操作画面に加え、入力を支援するウィザードも充実

ロボット用ビジュアルプログラミングソフトウェアdrag&bot

製品紹介ビデオ

専門知識がなくてもロボットを操作できるdrag&bot。その機能や特長について、製品紹介ビデオをぜひご覧ください。

キャリブレーション

わずか数クリックでBaslerカメラをコンポーネントマネージャーにインストール可能。ステップごとのわかりやすい説明により、キャリブレーションもスムーズに行えます。

操作画面

drag&botの操作画面では、シャープネス、露光時間、ゲインを含め、カメラのさまざまな設定を直接変更できます。

drag&botに最適なカメラモデル

高品質な製品で世界をリードしているBaslerでは、幅広いラインナップの産業用カメラ、カメラアクセサリーを取り揃えており、各種要件やご予算に応じて最適なビジョンソリューションをご提案しています。

特に今回のようなロボット用途の場合は、コンパクトかつ軽量で、耐衝撃性・安定性・信頼性を兼ね備えたBasler aceがおすすめです。

このカメラシリーズは、USB 3.0とGigEの2種類のインターフェースに対応しています。そのうち、USB 3.0は高い転送速度を誇り、プラグアンドプレイによる接続が可能です。一方、GigEなら、最大100mまで延伸可能なケーブル1本で電源供給とデータ転送を同時に行うため、コスト削減が期待できます。また、Basler aceは、全種類でモノクロモデルまたはカラーモデルをお選びいただけます

acA1440-220um

acA1440-220um

優れた画質が魅力のUSB 3.0対応モデル(1.6MP・227fps)。

グローバルシャッターを採用しており、対象物が動いていても画像に歪みが生じないため、ピックアンドプレース用途に最適です。

acA1440-73gm

acA1440-73gm

優れた画質が魅力のGigE対応モデル(1.6MP・73fps)。

グローバルシャッターを採用しており、対象物が動いていても画像に歪みが生じないため、ピックアンドプレース用途に最適です。

acA3088-57um

acA3088-57um

抜群のコストパフォーマンスをお届けするUSB 3.0対応モデル(6MP・59fps)

ローリングシャッターを採用しており、低コストの小型レンズでも高解像度の画像が撮影できるため、静止物の検査用途に最適です。

acA3088-16gm

acA3088-16gm

抜群のコストパフォーマンスをお届けするGigE対応モデル(6MP・16fps)

ローリングシャッターを採用しており、低コストの小型レンズでも高解像度の画像が撮影できるため、静止物の検査用途に最適です。

drag&botを使用するメリット

セットアップやプログラミング、運用が難しいことから、ビジョン機器を搭載した産業用ロボットは、多くの中小企業から敬遠されてきました。このような問題を解決するため、たとえ専門知識がなくてもロボットを操作できるソフトウェアを開発したのがdrag and bot社です。ドイツ・シュトゥットガルトにあるフラウンホーファーIPA(生産技術・オートメーション研究所)から分離、独立する形で誕生した同社は、産業用ロボットのプログラミングを簡易化し、スマートフォンを操作するような感覚で作業ができるようにするために取り組んでおり、その目標を実現するオンラインソフトウェアとしてdrag&botをリリースしました。

ビジュアルプログラミングを採用しているこのソフトウェアは、機能ブロックをドラッグ&ドロップするだけでプログラムが構築される仕組みになっており、ロボットに関する知識がなくても、またメーカーによって異なるロボットプログラミング言語を習得しなくても使用できます。しかも、一度設定した機能ブロックは再利用が可能です。

プログラミングを簡易化することにより、ビジョン機器搭載ロボットの導入を支援するdrag&bot。その詳細について、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

drag&botの公式ホームページはこちら