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料金徴収

多くの料金徴収システムでは、トランスポンダー技術を採用しています。現在、無線周波数識別(RFID)と専用狭域通信(DSRC)は、いずれも電子料金徴収の標準技術として、世界中で広く利用されています。どんなに特殊な作業を行う場合でも、セキュリティ上の理由と、不正通行車両を識別するために、これらのシステムでは共通してカメラが必要となります。
Basler aceは、特定業種向けだった産業用カメラを非産業用カメラとして低コストで提供できるようにし、業界に大きく貢献をしました。これにより、現在の料金徴収システムでは、自動ナンバープレート認識(ANPR)をはじめとする技術が一般的に使用されるようになりました。カメラを利用したANPRにより、映像を目で確認する必要がなくなります。このほか、ANPRは車両識別用のトランスポンダー技術に完全に取って代わる存在ともなっています。
代表的な用途:
- フリーフロー型料金徴収
- 通行料金徴収
- 交通規制
料金徴収に最適なカメラシリーズ

Basler ace 2:あらゆるニーズをカバーするカメラ
- aceの次世代カメラシリーズ:最先端の新CMOSセンサーと進化したデザインのハードウェアを採用し、優れた画質を実現
- 異なる撮影ニーズに対応する2種類の製品ライン:ace 2 Basic、ace 2 Pro
- ace 2 Basic:充実のコンピュータービジョン機能とBaslerならではの高い信頼性を兼ね備え、一般的なマシンビジョン用途に最適
- ace 2 Pro:ピクセルビヨンド、コンプレッションビヨンド、PGIをはじめとする独自機能を搭載し、最高の性能を実現

Basler ace:柔軟性の高い小型モデル
- さまざまな解像度に対応する高感度センサー
- グローバルシャッター搭載のモノクロ、カラー、NIRモデル
- 複数の関心領域(AOI)
- シーケンサー取得モードによるさまざまな画像設定
Basler aceカメラシリーズの詳細についてはこちらをクリック!

Basler blaze:優れたコストパフォーマンスとリアルタイム性を誇る高精度3Dカメラ
- 最新のソニー社製距離画像センサーDepthSense™ IMX556PLRによる高度な3Dイメージング
- Time-of-Flight方式によるmm単位の正確な光学測定
- 広い測定範囲(パレット2枚分または小型車1台分)
- 前処理済みの3D点群データと2D輝度画像をリアルタイムに取得
- IP67対応かつ耐光性を備え、厳しい環境下でも安定した撮影が可能
- 明るさやコントラストに左右されない
- GigE対応で取り付けも簡単なコンパクト設計
- 各種プラットフォームに対応した使いやすいプログラミングインターフェースを搭載(サンプルプログラム付き)
- 複数のカメラを有するシステムでも、干渉することなく安定した運用が可能

Basler boost:高速・高解像度のCXP-12対応カメラ
- データ転送と電源供給を同時に行う最大ケーブル長40mの同軸ケーブルを採用
- 複数のカメラを有するシステムでもレイテンシーの少ない正確な同期が可能
- 解像度、速度を含め、最新のCMOSセンサーの性能を最大限に発揮可能
- マイクロBNC(HD-BNC)コネクター付きの汎用性の高いケーブルを使用

Basler IPカメラ:フルHD対応のソニー社製IMX174センサー
- マルチストリーミング(MJPEG/MPEG-4/H.264)
- リアルタイムトリガー(MJPEG/YUV)で個別の静止画と動画の同時撮影が可能
- グローバルシャッター
- 高感度
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Baslerの料金徴収システム向けカメラの概要については、こちらからご覧いただけます。
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