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Basler MED機能セット

医療・ライフサイエンス用途向けに高性能なハードウェア、ファームウェア、pylonを独自に組み合わせて特別に開発。

当社カメラのさまざまな特長を組み合わせることにより、厳しいイメージング要件にも対応可能なBasler MED機能セットは、Basler MED ace の付属ツールとして、医療・ライフサイエンス用途向けに特別に開発された機能が揃っています。

豊富な技術ノウハウを活用し、ラボラトリーオートメーション、眼科、顕微鏡観察、蛍光観察などにおける厳しいイメージング要件を満たす最高の品質と性能を兼ね備えたカメラを製造しているBasler。

そのBaslerがお届けする業界屈指の機能セットは、ハードウェア、ファームウェア、pylonを組み合わせて開発されており、ご要望に応じて次の6種類の中からお選びいただけます。

機能セットの対象モデルであれば、セット内容の機能を1つまたは複数搭載することができます。各カメラの機能の組み合わせについては、Basler機能チェックリストまたは取扱説明書をご確認ください。

Basler MED aceの詳細については、baslerweb.com/MED-ace にてご覧いただけます。

規格準拠

カメラの開発、製造、販売において、DIN EN ISO 13485:2016に準拠。CE、UL、EMCクラスB、CISPRクラスB、FCCクラスBといった各種関連規格にも対応しています。

医療・ライフサイエンス業界のOEMに対する要件がますます厳しくなり、規制のハードルもかつてないほど高くなっているなか、医療機器や診断機器の認証は、複雑で時間のかかる作業になっています。Baslerでは、信頼できるサプライヤーとしてその責任を果たすため、DIN EN ISO 13485:2016に準拠した品質基準を導入しており、医療・ライフサイエンス業界のOEMに求められる各種規制要件を完全に満たすことにより、確固とした地位を確立しています。

DIN EN ISO13485

Baslerでは、デジタルカメラの開発、製造から関連サービスの提供、市場投入に至るまでの工程において、DIN EN ISO 13485:2016に準拠した品質基準を導入しています。

Basler MED aceは、規制要件を完全に満たす専用の施設で製造されており、徹底した文書管理を実施しているため、お客様にとっても、監査や製品関連文書の作成にかかる労力を削減し、認証作業をスムーズかつ迅速に進めることができるというメリットがあります。

また、全面的な変更管理により、常に最新の製品情報をお届けしているため、トレーサビリティが確保され、コストの削減と返品に関する透明性の向上が期待できます。

認証:CE、UL、EMC

品質を重視しているBaslerでは、社内の試験施設においてすべてのカメラに対して徹底した試験を実施しており、CE、UL、EMCクラスA・クラスB、CISPRクラスA・クラスB、FCCクラスA・クラスB、RoHSをはじめとする各種関連規格の認証を取得しています。特に医療・ライフサイエンス業界に対しては、お客様の規制要件を満たせるよう積極的に取り組んでいます。

ビジョン技術の発展に貢献

Baslerは、業界屈指のビジョン技術を有する企業として、GigE Vision規格とUSB3 Vision規格の策定にも参加しています。この2種類の規格はいずれも、現在産業用途に使用されているすべてのカメラの標準プログラミングインターフェースについて規定しているGenICam規格に準拠しています。

高画質イメージング

従来の常識を打ち破る優れた画質を実現。業界をリードするPGIアルゴリズム(モノクロカメラ、カラーカメラ対応)や高度なオートホワイトバランス調整機能に加え、スマートオートコントラストアルゴリズム、オート露光アルゴリズムも搭載しています。

ラボラトリーオートメーション、顕微鏡観察、眼科における多くの用途では、鮮明な画像を撮影することが何よりも重要になります。しかし、OEMを行う場合は、カメラの製造にとどまらず、各種構成機器を組み合わせて完全なシステムを構築するなど、さらなる付加価値を提供することが求められます。そこで、Baslerでは医療・ライフサイエンス用途向けカメラに高性能な自動補正機能を多数搭載することにより、従来の常識を打ち破る優れた画質を実現しました。これらの機能があれば、カメラをスムーズに運用し、製品の市場投入までにかかる時間を短縮するとともに、付加価値の提供に集中することができます。

Basler PGI

Basler PGIは、5×5デベイヤリングカラーアンチエイリアシングノイズ除去シャープネスの機能を有する先進的なアルゴリズムです。他のカメラメーカーがホスト側の貴重なCPUリソースを使用し、カメラ本来の性能を活用しきれていないなか、Baslerでは、すべてのファームウェア機能をカメラ側のFPGAに搭載することにより、ホスト側のリソースを大幅に節約しています。

Basler モノクロカメラ用PGI

Basler PGIはモノクロカメラにも対応しており、撮影画像のシャープネスの向上やノイズの大幅な低減が可能です。

すべての処理はカメラ内部で行われるため、CPUに負担をかけることはありません。

自動画像補正機能

Baslerが医療・ライフサイエンス用途向けに特別に開発。色補正、コントラスト補正などを自動で行うため、カメラに関する専門的な知識がなくても、従来の常識を打ち破る優れた画質を実現することができます。

高速自動露光

多くの用途では、照明条件が一定ではなく、大きく変化することもあります。撮影の信頼性、画質、利便性を確保するには、状況に応じて迅速に機能する自動補正機能が求められます。Baslerカメラには、対象物や倍率の変化に応じてカメラを素早く調整する高速自動露光などの機能が搭載されているため、顕微鏡観察をスムーズかつ効率的に行うことができます。

パーフェクトカラー

色の見え方を調整できるBasler独自のツールを複数搭載。色合い、彩度、明るさといった詳細な色設定によるフルカラーコントロールが可能です。単色変更が可能なBasler 6軸オペレーターのほか、色忠実性を最大にするための設定値がわかるカラーキャリブレータービヨンドも備えています。

顕微鏡観察や眼科などでは、幅広い用途において最適な色設定を行うことが求められます。しかし、色の調整や設定は複雑な作業で、貴重な開発労力を費やさなければならないこともあります。画像上の色の見た目を自由自在に調整することが可能なBaslerの「パーフェクトカラー」機能セットがあれば、実際の色とカメラでデジタル生成した色の違いを最小限に抑えて最も現物に近い色を再現したり、色の見た目を変えて画像の見たい部分を強調したりすることができます。さらに、Baslerカラーキャリブレータービヨンドと組み合わせれば、当社が特許を取得したアルゴリズムを使用してカメラを設定し、色の不具合を最小限に抑えることが可能です。

Baslerカラーキャリブレータービヨンド

カメラの色忠実性が最大になるように調整するには、色の不具合が最小限に抑えられる設定を見つける必要があります。しかし、最適な色設定を見つける作業は、複雑で多大な労力を要します。Baslerカラーキャリブレータービヨンドがあれば、最高の色忠実性を実現する最適な色設定が見つかります。この機能はpylonのツールに含まれており、わかりやすい操作方法で色を自由に調整し、その結果を保存することができます。

高い柔軟性で色空間を自由自在に設定可能

最適な色設定を行うことは、幅広い用途において必要不可欠です。Basler MED aceに内蔵されているファームウェア機能を使用すれば、色合いや彩度、明るさなどを詳細に設定することができます。なかでも、特許取得済みの6軸オペレーターは単色変更が可能なだけでなく、カメラ内で画像を処理することにより、ホスト側の貴重なCPUリソースを節約することもできます。

カラープリセットも充実

Basler MED aceには、さまざまな光源に最適なカラープリセットが揃っています。最近では、マシンビジョンで定評のある設定機能に加え、顕微鏡観察で一般的な光源も使用されるようになってきました。光源があれば、照明条件に合った最適な色設定を素早く選択し、開発工程にかかる時間と労力を節約できます。

低照度イメージング

最先端のソニー社製CMOSセンサーPregiusシリーズ、Basler独自の長時間露光モード、内蔵型のヒストグラム機能を搭載することにより、どんなに暗い環境下でも最高の画質を実現。高性能なCMOSセンサーを採用しているため、蛍光イメージング用途で大きな威力を発揮します。

低照度イメージングは、顕微鏡観察、ラボラトリーオートメーションにおける多くの用途で必要な撮影方法です。蛍光観察などにおける従来の低照度イメージングでは、主にCCDセンサーが使用されていましたが、CMOSセンサーも急速な進化を遂げています。現在では、CMOSセンサーとしてCCDセンサー並みの性能を初めて実現したソニー社製PregiusシリーズのIMXセンサーの登場により、医療・ライフサイエンス業界のOEMにおいても、CCDセンサーからCMOSセンサーへの移行が可能になりました。Baslerは、業界をリードする産業用カメラメーカーとして幅広いCMOSカメラを取り揃えており、CMOSセンサーの発展においても重要な役割を担っています。

長時間露光モード

Basler MED aceには、蛍光顕微鏡観察向けに特別に開発された長時間露光モードが内蔵されています。このモードは最長60秒の露光が可能で、光信号が弱くて高い感度が必要な場合でも、少ないノイズで撮影を行うことができます。市場でも類を見ないこの独自の機能があれば、医療・ライフサイエンス業界のお客様でも、性能を確保しながらCCDセンサーからCMOSセンサーへの移行を進めることができます。

トーンレンジの拡張・制限

トーンレンジの拡張・制限は、暗い環境でも最高の画像を撮影できる内蔵型のヒストグラム機能です。トーンレンジ制限機能では、画像における黒色の入力レベルをフルコントロールし、鮮明な黒色の背景を設定することが可能です。

一方、トーンレンジ拡張機能は、ヒストグラムを広げ、コントラストを最大限まで向上させます。Basler MED aceに内蔵されているこれらのファームウェア機能は、カメラ側のFPGA上で処理されるため、ホスト側の貴重なCPUリソースを節約できます。

ハイスピード

速度だけでなく信頼性も追及し、ラボラトリーオートメーションなど、高速性が求められる用途に最適。グローバルシャッターCMOSセンサーのほか、業界において定評のあるUSB3 Visionを採用することにより、60fpsから164fpsまでのフレームレートに対応しています。

ラボラトリーオートメーションにおける多くの用途では、高速撮影が求められます。特に二次元バーコードの読み取り、容器の蓋の認識などの工程を自動で行う場合は、高いフレームレートで撮影を行い、画像データを高速かつ安定して転送しなければなりません。Baslerの「ハイスピード」機能セットを搭載したカメラには、高速撮影に必要となるすべての条件が揃っています。

高いフレームレートを誇るCMOSセンサー

医療・ライフサイエンス業界では、今でもCCDセンサーが広く使用されています。しかし、高速撮影を行う場合は、CMOSセンサーのほうが大幅に適しています。その理由は、CMOSセンサーの読み出し時間が非常に短いことにあります。CCDセンサーでは、1つのピクセルから受け取った電気信号をバケツリレーのように順番に中央のA/Dコンバーターまで運びますが、CMOSセンサーは各ピクセルの中で直接電気信号を処理します。つまり、すべてのピクセルで同時に読み出しを行うため、CCDセンサーよりも大幅に速度が向上しているのです。

USB 3.0による高速かつ信頼性の高いデータ転送

多くのラボラトリーオートメーション用途では、標準的なインターフェースとしてUSB 2.0やGigEを使用しています。しかし、高速データ転送を行うなら、USB3 Vision規格に準拠したUSB 3.0インターフェースがおすすめです。各インターフェースの転送速度を見ると、USB 2.0はわずか45MB/秒、GigEで最高100MB/秒となっていますが、USB 3.0なら最高350MB/秒の速度を実現でき、幅広い高速撮影用途に適しています。さらに、コネクターや画像の転送方法について規定しているUSB3 Vision規格に準拠したUSB 3.0なら、速度、信頼性、耐久性の三拍子が揃ったプラグアンドプレイ対応インターフェースとして産業用途にも使用できます。

グローバルシャッターセンサー

現在、市場には主に2種類のセンサー読み出し方法があります。ピクセルを1列ずつ読み出すローリングシャッターセンサーは、静止物の撮影であればほとんど問題ありません。しかし、システムが高速で稼働し、対象物を止めて撮影することができない高速撮影用途では、「ローリングシャッター現象」と呼ばれる不具合が起こるため、ローリングシャッターを使用することはできません。そこで、Baslerでは1列ずつ読み出しを行うのではなく、一度に読み出しを行うグローバルシャッターセンサーを各種取り揃えています。これらのグローバルシャッターセンサーは、対象物が移動している高速撮影用途に最適です。

産業用イメージング

徹底した品質試験で業界最高水準の耐久性と信頼性を達成。徹底した品質試験で業界最高水準の耐久性と信頼性を達成。pylon SDK、充実のカメラ制御機能、約30年にわたる業界経験で培われた顧客第一のサポートにより、カメラをスムーズにセットアップすることができます。

医療・ライフサイエンス用途向けカメラの製造において業界をリードしているBasler。当社のカメラは、現在市場に出回っているカメラの中でも屈指の信頼性と耐久性を備えています。当社では、すべての医療・ライフサイエンス用途向けカメラに対し、出荷前に機械試験と機能試験を実施しているほか、産業用コンピュータービジョンカメラ分野においても最低の不良率を達成しており、その信頼の証としてカメラに3年間保証をお付けしています。こうして生まれたBasler MED aceは、高い耐久性を誇ります。

Basler pylon Camera Software Suite:最高の耐久性と信頼性を備えたSDK

耐久性と信頼性の高いSDKは、医療・ライフサイエンス用途向け機器の開発において必要不可欠なものです。pylon Camera Software Suiteには、用途に応じてカスタマイズ可能なSDKが付属しています。pylonはWindowsやLinuxのほか、Raspberry Pi、NVIDIA社製JetsonなどのARMベースシステムにも対応しています。

カメラを詳細に制御可能

Baslerカメラには、カメラを誰でも簡単にすぐに使える自動設定機能が付いているだけではなく、専門知識があれば、ハードウェアトリガー、チャンク 、ピクセル形式の変更など、pylon Camera Software SuiteのSDKならではの充実のカメラ制御機能を利用することもできます。

高い信頼性と耐久性

もともと産業用検査機器のために開発されたBaslerカメラは、そのDNAの一部として、高い信頼性と耐久性を受け継いでいます。当社では、すべての医療・ライフサイエンス用途向けカメラに対して社内試験を実施することにより、当社の厳しい品質基準を満たすようにしています。

スムーズなシステム構築をサポート

Basler医療・ライフサイエンス用途向けカメラとBasler pylon Camera softwareを組み合わせれば、システムをスムーズかつ迅速に構築することができます。デザイン・イン工程において問題が発生した場合でも、当社がサポートいたします。

お問い合わせ

MED機能セットやMED aceの詳細をご希望の場合は、イメージング要件をお伝えいただければ、検討のうえ、お使いの用途に最適なCMOSカメラをご提案いたします。皆様のお問い合わせをお待ちしております。

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