アプリケーションノート
Baslerネットワークカメラのリアルタイムトリガー
書類番号: AW000991
このアプリケーションノートでは、Baslerネットワークカメラでリアルタイムトリガーを使用する方法についてご紹介しています。
通常、Baslerネットワークカメラは、カメラ自身で必要な信号をすべて生成する場合、して画像を連続撮影するため、撮影時に何らかの操作を行う必要はありません。しかし、画像を撮影するタイミングを正確にコントロールしたいという場合には、リアルタイムトリガー機能が便利です。
リアルタイムトリガーを起動すると、通常の連続撮影が数ミリ秒の間停止し、停止時間の後に画像が瞬時に撮影されます。
アプリケーションノートの中では、多数の事例とともに、お使いのカメラでリアルタイムトリガーを使用するメリットのほか、以下の内容についても記載しています。
- リアルタイムトリガーの起動方法
- リアルタイムトリガーでアラーム機能を使用する方法
- 2つのリアルタイムトリガーの間に必要な最短のインターバル
- 「JPEG(トリガー済み)」のエンコーディングに関する情報