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導入事例

Hefel Technik社が高速工程追跡システムX.Lite ProCapにPYTHONセンサー搭載のBasler aceを採用

空圧機器・油圧機器・電動機器、産業用画像処理のオートメーションに関する技術を提供している専門企業Hefel Technik社(本社:オーストリア・ドルンビン)では、高速工程追跡・光学品質管理システムX.Lite ProCapにPYTHONセンサー搭載のBasler aceを採用しています。

同社が独自に開発したこのシステムは、ユーザーの声を取り入れながら進化を続け、オートメーション施設や大量生産、工程分析、研究所において使用されています。最新のPYTHON 300センサーを搭載したBasler ace USB 3.0対応モデルを採用することにより、X.Lite ProCapは新型CMOSセンサーが持つ性能を存分に発揮し、1秒間に最大3,000枚の画像を撮影することができます。現在のバージョン4.0では、操作性の高いソフトウェア、処理能力が向上したストレージ、SSD用の新しい撮影モードなど、多くの新機能が追加されています。

aceのUSB 3.0対応モデル以外にも、Hefel Technik社ではPYTHON 1300センサーを搭載したGigE対応モデルを使用し、光学的品質管理を行っています。カメラを選定する際には、Baslerの販売代理店であるRAUSCHER社が同社に対してアドバイスやサポートを提供しました。