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カメラ機能の活用によるビジョンシステムの最適化
高画質な画像のリアルタイム撮影、同一ネットワーク内における複数のカメラの同期など、マシンビジョンシステムにはさまざまなカメラ機能がありますが、その内容をきちんと理解している人は多くありません。ビジョン機器に搭載されている機能が多様化するなか、日常的な開発作業でそれらを活用しているフルスタックエンジニアでさえ、それぞれの使い方に習熟することが難しくなっています。
このウェビナーでは、時間とコストの削減を目的として、プリント基板検査などに使用される複雑なROI機能を中心に、便利で使いやすい基本的なカメラ機能について解説します。
紹介ビデオ
概要
このウェビナーでは、Basler Asiaのアプリケーションエンジニア稲垣尚徳が、高度な撮影に使える便利機能を含め、基本的なカメラ機能を活用し、コストをかけることなく、ビジョンシステムの性能を向上させる方法について解説します。
解説内容
- カメラの露光制御方法
- カメラ設定の自動変更を伴った画像取得方法
- ROI機能の活用による撮影速度の向上・帯域幅の節約
- カメラ動作時の各種ステータス情報の取得方法
講師

アプリケーションエンジニア
稲垣尚徳
20年以上にわたり、アプリケーションエンジニアとしてBasler製品関連業務に携わる。光ディスクや太陽電池などの製造ライン設備プロジェクトを多く扱い、Basler製品を利用した検査ラインの導入を多く手掛けた。2014年からは、カメラ製品の技術的なお客様サポートを担当。
開催日時
地域 | 言語 | 日付 | 時間 |
---|---|---|---|
日本 | 日本語 | 2020年5月28日(木) | 15:00~16:00 |
Baslerでは、他にもさまざまなトピックでウェビナーを開催しています。詳細はこちら をご覧ください。