すでに提携を交わしているパートナー企業からも期待の声が届いています。「エンベデッドビジョンシステムは、オートメーションにかかわる多くのソリューションにとって重要な技術となっています。Imaginghubは、業界内で広がりを見せているこのトレンドに対してアドバンテック社が自身のエンベデッドシステムをご提案する場となるでしょう」と語るのは産業用コンピューターメーカーのアドバンテック社でプロダクトセールスマネージャーを担当するMaurice van der Aa氏。また、ザイリンクス社の企業戦略・マーケティング担当ディレクターであるAaron Behman氏も次のように話しています。「エンベデッドビジョンシステムはエレクトロニクス業界で急成長を続けており、リアルタイムな画像認識や分析、スケーラブルなセンサーフュージョンに対応するために複雑性を増していくと予想されます。Imaginghubは、開発者やエンジニア、一般ユーザーにとって、洗練されたビジョンシステムをスピーディーに開発するためのリソースとなるでしょう」
エンベデッドビジョンシステムの導入の第一歩として、Baslerでは当社のカメラシリーズdart向けのプラグアンドプレイ式評価キットPowerPack dart USBの販売も開始しています。このPowerPackには、超小型USBカメラdartのほか、対応するレンズとケーブルが付属しており、開発者やお客様がBasler dartの評価を簡単に行えるようになっています。また、シームレスなシステム構築をサポートするpylon Camera Software Suitには、操作が簡単なSDKが搭載されており、ダウンロードも無料です。Basler評価用PowerPack dart USBの詳細については、www.baslerweb.com/EPP
でご覧いただけます。