(2020年11月24日、ドイツ・アーレンスブルク発)このほど、コンピュータービジョン向け画像処理機器メーカーのBaslerは、製品ラインナップを大幅に拡充し、自社ブランドのGigE Visionインターフェースカード計7モデルを新たに発表しました。新登場のインターフェースカードは、1Gig、1GigE PoE(Power over Ethernet)、10GigEに対応し、ポート数は1~4。用途に応じてスイッチを追加することにより、最高データ転送速度を維持しながら、ネットワーク内のカメラ台数を増やせるなど、既存のコンピューターのLANポート数が足りない場合(別の機器用のコントローラーがすでに接続されているなど)や、電源供給を行うPoE機能が搭載されていない場合を含め、さまざまな環境下で複数のカメラを運用できます。