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ニュース・広報
2020/06/02

BaslerがNVIDIA社製Jetson対応のエンベデッドビジョンソリューションを新たに発表

BaslerがNVIDIA社製Jetson対応のエンベデッドビジョンソリューションを新たに発表

このほど、コンピュータービジョン向け画像処理機器メーカーのBaslerは、NVIDIA社製Jetson™ 対応のエンベデッドビジョン開発キットと2種類のアドオンカメラキットを新たに発表しました。

NVIDIA社の主要パートナーとして、Jetsonシリーズ全ラインナップへの対応を目指すBasler。特にロボット、物流、スマートリテール、スマートファクトリー、スマートシティなどの用途では、エッジAIを利用して膨大な数の画像を処理する必要がありますが、NVIDIA社製Jetsonが誇る優れた処理能力・エネルギー効率と、Baslerが培ってきたコンピュータービジョンに関するノウハウを組み合わせれば、自動光学検査、高度な動画解析を含め、さまざまな作業をスムーズに行うことができます。

新登場のエンベデッドビジョン開発キットには、Jetson Nano™と専用のアダプターボード、Basler dart MIPI対応BCON搭載モデル(13MP)、Sマウントレンズ、アクセサリーのほか、NVIDIA社製Jetsonの性能を最大限に引き出すカメラドライバー、リファレンスサンプルもセットになっており、すぐに使える開発パッケージとしてエッジAIの導入に最適です。

これに対し、2種類のアドオンカメラキットは、既存のJetson Nanoにカメラを追加するためのパッケージで、Basler dart MIPI対応BCON搭載モデル(5MPまたは13MP)、Sマウントレンズ、アダプターボード、アクセサリーが付属しています。なお、アドオンカメラキットのドライバーパッケージとSDK(Basler pylon)については、Basler公式ホームページ からダウンロードできます。

「NVIDIA社の優れたエッジコンピューティング技術は、コストパフォーマンスが魅力のBaslerのカメラモジュール製品にとって必要不可欠なものです」と話すのは、Baslerのモジュール事業部門でマーケティング部長を務めるGerrit Fischerです。「NVIDIA社製Jetsonシリーズの全ラインナップに対応することにより、安定性・信頼性・柔軟性の3拍子が揃ったエンベデッドビジョンソリューションをご提供できるだけでなく、これまでにない革新的な用途の開拓にもつながるのではと期待しています」と同部長は続けます。

一方、NVIDIA社自動化設備部門プロダクトマネジメント部長のMurali Gopalakrishna氏は、「Baslerが提供するJetson Nano対応のエンベデッドビジョンソリューションは、セットアップが簡単な総合パッケージとして、ロボット、製造、インダストリアルIoTなどの用途に最適です」とコメントするとともに、「産業用カメラ業界において豊富な実績を有するBaslerと提携することは、弊社のJetsonにとって大きなメリットになるでしょう」と期待を浮かべます。

NVIDIA社製Jetsonは、業界をリードするエッジAIプラットフォームとして、約50万人のユーザーがいます。その特長はシリーズ全体でクラウドネイティブに対応していることで、ロボット、スマートシティ、医療、インダストリアルIoTなど、スマート機器やAIアプリケーションを活用する用途において、ソフトウェアデファインドの高性能なエンベデッドシステム、エッジシステムを導入できるほか、製品の改良、精度の向上、機能の追加もスムーズに行えます。

アドオンカメラキットの今後の計画としては、最新のJetson Xavier NXを導入した後、Jetson TX2、Jetson AGX Xavier対応の製品も順次発表される予定です。このほか、Baslerでは、エッジAIに強いというJetson Nanoの特性を活かしたクラウド対応のエンベデッドビジョンシステムも開発中で、その一環として、エンベデッドビジョン開発キットと機械学習ソフトウェアを組み合わせるプロジェクトを進めています。

プレス画像用キャプション:

NVIDIA社製Jetson™対応のエンベデッドビジョン開発キットと2種類のアドオンカメラキット

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