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2020/05/19
macOS用pylon(バージョン6.1.2)がリリース

macOS用pylon(バージョン6.1.2)の主な新機能
GenTL対応
GenTL Producerを使用することにより、Basler GigE対応カメラ・USB 3.0対応カメラの設定、コンプレッションビヨンドで圧縮した画像データの解凍が可能。macOS上でGenTL 1.5規格のメリットを十分に活用できます。
進化したAPI
プログラミングインターフェースの簡易化、APIマニュアルの充実、プログラミングサンプルの追加により、Baslerカメラのセットアップにかかる労力をさらに軽減。専門知識のない方でもシステムをスムーズに構築できるため、開発効率や安定性の向上が期待できます。
pylonビューワーに新機能を追加
画面全般の調整、pylonビューワーの操作性向上に加え、macOSに対応していなかった以下の機能が追加されています。
- レンズのピントを素早く簡単に合わせることが可能な「シャープネスインジケーター」
- トリガーケーブルなしでGigE対応カメラの同時トリガーを簡単に設定できる「アクションコマンド」
- 自動補正により口径食を防止し、レンズコストの削減に貢献する「ビネッティングコレクション」(ace Uとace Lの一部モデルのみ対応)
pylonの新機能の概要は、pylonリリースノート にてご確認いただけます。
ご不明点がある場合や詳細な情報をご希望の場合は、Baslerサポートチームまでお気軽にお問い合わせ ください。