どんな用途にも最適なBaslerの産業用カメラ

どんな用途でも常に最高のパフォーマンスを発揮するBaslerの産業用カメラ。Baslerは、国際的なリーディングカンパニーとして、25年以上にわたり、産業用画像処理向けに高品質のデジタルカメラの開発・製造を行ってきました。当社のカメラは、ファクトリーオートメーション医療・ライフサイエンス高度道路交通システム(ITS)リテールなどの業界を中心に広く利用されています。

産業用カメラとは

近年、製造工程のモニタリングや複雑な測定作業など幅広い用途で産業用カメラが活用されています。品質管理においても、産業用画像処理が大きな役割を果たしています。旅行の際の記念撮影などに使用する標準的なカメラと比べると、産業用カメラは一般的に堅牢にできています。これは、カメラを使用する前提条件として、周囲の温度が高い場所での用途など、通常とは異なる環境に耐えなければならないためです。

このほかにも、 専門的な測定を行う際には、詳細な部分まで確認できる画像が必要となるため、「普通の」カメラよりも高い画質が必要となります。産業用カメラには、デジタルカメラが一般的に備えているファインダー、シャッターボタン、フラッシュなどがありません。その代わり、インターフェースを通じてカメラをコンピューターに接続し、I/O(入出力)ケーブルを使ってトリガーを入力した後、カメラに接続したコンピューターにあるソフトウェアから画像を撮影するための信号を送信します。これが「シャッターボタン」の役割を果たしているのです。

デジタルカメラの仕組み



Baslerのカメラとアクセサリー

Basler Camera Portfolio
CMOSセンサーやCCDセンサーを搭載したカメラや、GigE、USB 3.0などのインターフェースに対応したカメラなど 、Baslerでは、幅広いラインナップのエリアスキャンカメララインスキャンカメラを取り揃えています。また、産業用カメラに特化して開発されたBasler pylon Camera Software Suiteを無料でユーザーに提供しているほか、センサーサイズが1/2インチ未満のBaslerカメラに最適なレンズ「Basler Lenses」を中心に、豊富なアクセサリー製品をご用意しています。

Baslerなら用途に合ったカメラが必ず見つかります。カメラの種類(モノクロ、カラー)、センサー(Aptina社、e2V社、CMOSIS社、ソニー社、オン・セミコンダクター社などが提供するCCDセンサー、CMOSセンサー)、インターフェース(USB 3.0GigEFireWireCamera Link)、解像度(VGA~12メガピクセル)、フレームレート(最大750fps)など、どのような仕様にも幅広い製品ライナップで対応します。

産業用カメラの用途

産業用カメラは、幅広い用途で活用することができます。当社のラインスキャンカメラracerrunnersprint)は、印刷時の連続シート材の検査などでよく利用されています。一方、エリアスキャンカメラ(acedartpulseBasler beataviatorpilotscout)は、部品の識別、仕分け、検査など、ファクトリーオートメーションの様々な用途で利用されています。このほか、Baslerの産業用カメラは、高度道路交通システム(ITS)リテール顕微鏡検査の分野でも活躍しています。

以下で、それぞれの用途の使用事例をいくつかご紹介します

ファクトリーオートメーション

Factory Automation - semiconductor inspection
半導体検査食品検査、郵便物の仕分けなど、Baslerの産業用カメラは、数え切れないほど多くの業界で活躍しています。特に自動製造工程のモニタリングができるため、ファクトリーオートメーションでよく利用されています。印刷検査を例に挙げると、印刷された画像がすべて所定の品質基準を満たしているかどうかを確認するために、カメラとソフトウェアが利用されています。

ここで重要となるのが自動光学検査で、産業用カメラが最も威力を発揮する用途となっています。

医療・ライフサイエンス

Medical and Life Sciences - Lab Applications
技術の進歩により、医療においても最新のデジタルカメラが利用できるようになりました。Baslerのカメラは顕微鏡検査などで活用されており、信頼性がある高解像度のライブ映像を提供しています。また、スリットランプ、歯科用スキャナー各種研究、さらには理学療法にも利用されています。

交通・輸送

Traffic and Transport - Highway monitoring
最新の高度道路交通システム(ITS)では、カメラが監視の目として活躍しており、通行料金の徴収や交通量の調整などの交通監視のほか、交通案内システムや交通違反の取り締まりもサポートしています。ITSの主な機能であるナンバープレート認識(LPR)や自動ナンバープレート認識(ANPR)においては、車両の識別に役立てられています。

詳細については、当社のホワイトペーパー「高度道路交通システムに最適なカメラ」をご覧ください。

交通・輸送用途向けのカメラには、 aceaviatordartBasler beatなどがあります。お客様の用途に合ったカメラの選び方については、Vision Campusのカメラ選びに関する記事をご覧ください。

リテール

Self-Checkout - Cashiers system
リテール業界における代表的な用途には、レジ(セルフレジ)ATM自動回収機などがあります。ATMにカメラを取り付けることで、顧客と銀行の双方のセキュリティを強化できます。完全に自動化されたセルフレジでは、商品を識別するためにカメラが利用されており、顧客が自らレジ清算を行うことで、レジカウンターでの待ち時間の短縮につながっています。このほか、これらの用途のモニタリングやセキュリティの確保のためにもカメラが役立てられています。

最適なカメラ選びに必要なことは、これだけではありません。産業用カメラは、画像処理システム(ビジョンシステム)全体を構成するコンポーネントの一部に過ぎません。

業界規格の制定に貢献

ace cameras with standard interfaces
Baslerのカメラが問題なく動作するように、当社では業界全体の規格に準拠するだけでなく、その他の取り組みとして、業界規格の制定にも参加しており、CameraLinkGigE VisionUSB 3 Vision、EMVA1288など、様々な標準化団体の一員として積極的に活動を行っています。
GenICamもその一部に含まれており、当社は規格要件の策定に一からかかわっています。GenICamとは、「Generic Interface for Cameras(カメラ向け汎用インターフェース)」の略で、産業用カメラ向けの汎用プログラミングインターフェースのことを指します。

Baslerのカメラが注目を集めている理由として、Baslerの代名詞でもある高い品質が挙げられます。当社のカメラは、1台ずつ精密な較正を行ったうえで、機械テスト、電気テスト、光学テストなど全面的かつ徹底的な検査を行ってから、2か所ある製造拠点より出荷されます。また、製造工程における無駄を極力省くことを重視し、時間や労力、欠陥、コストを抑制しながら高品質なカメラを製造しています。これらの取り組みの結果として、お客様に優れたコストパフォーマンスをお届けできるのです。

お問い合わせ

当社のカメラの詳細については、お気軽にお問い合わせください

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