Baslerラインスキャンカメラ

高速性と高画質の両方が求められる用途に適したBaslerの高感度ラインスキャンカメラ。モノクロバージョンとカラーバージョンを、様々な解像度、インターフェース、データレートでラインナップ。
ラインスキャンカメラは、画像データを一度に1行ずつ読み取ります。つまり、画像を全体として観察するのではなく、1行ずつ精密に確認するのです。このシームレスな記録スタイルのおかげで、非常に長い物体の検査だけではなく、連続シート素材の検査も行うことができます。こうした特性を持つBaslerラインスキャンカメラは様々な用途に適していますが、中でも品質保証手順や仕分け工程で最もよく利用されています。

ラインスキャンカメラの適用分野

ラインスキャンカメラは、印刷機の印刷画像検査でよく利用されます。表面検査やシート検査の領域でも同様です。半導体、紙、プラスチック、原皮など検査対象に関わらず、ラインスキャンカメラは製造プロセス中に直接欠陥を識別してくれます。この処理には2通りのやり方があります。連続シートと欠陥のない参照データを比較してカメラが欠陥を「検出」し、不一致があった場合にアラートを発する方式と、特別なソフトウェアを使用して素材に欠陥があるかどうかを独自に検出する方式です。

ラインスキャンカメラは、郵便物の仕分けや、バーコード、QRコード、テキスト(OCR)、その他のコードの読み取りにも活用されています。これにより、小包や手紙を正しい受取人に迅速に届けることができます。

racer、runner、sprintからの選択

たとえば、Basler racerラインスキャンカメラは、GigEかオプションのCamera Linkインターフェースで利用できます。GigE使用時の最大ラインスキャンレートは51 kHzで、Camera Link使用時は80 kHzを実現できます。解像度は最大12kに上り、卓越したコストパフォーマンスと比類のない画質を両立します。

runnersprintBasler L300など、ポートフォリオ内の他のラインスキャンカメラも、最大8kの解像度や最大140 kHzのラインスキャンレートなど多くの機能を備えています。GigEインターフェースでは最長100 mのケーブルを利用できます。

簡単に言えば、大量のデータを高速に高画質で読み取る必要がある場合、Baslerラインスキャンカメラを選択していただければ間違いがないということです。

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