2016年10月26日

              ロボット用途で使用されているpylon Camera Software SuiteとBaslerカメラ

              ビジョン技術の利用拡大が進んでいるロボット市場。産業用ロボットを利用する用途において、カメラは特に威力を発揮します。民生用ロボット向けのソフトウェアにおいては、ROS(ロボットオペレーティングシステム)のオープンソースプロジェクトがもはや当たり前になっており、ROSコミュニティでは現在、産業基準や産業用ロボット用途に合わせたソフトウェアの開発も行っています。

              このような産業用ロボットの一例が、ミュンヘンに本拠地を置くMagazino社が開発したモバイルピッキングロボットTORUです。このロボットでは、Basler aceがその「目」として搭載されています。 ROS上でBaslerカメラを動作させるために、Magazino社は「pylon_camera」ROSパッケージ(Baslerカメラ用ROSドライバー)を独自に開発し、このほど、Baslerと共同でリリースしました。BSDライセンスがあれば、このドライバーをGitHubから無料でダウンロードできます。

              Baslerのプロダクトマネージャーとしてpylon Camera Software Suiteを担当しているFrank Karstensは、このパッケージに大きな可能性を感じています。「ROS用pylonドライバーがあれば、多くのBaslerカメラをROS搭載ロボットに簡単に使用できます。無料で提供されているROSは豊富な機能を持つことで知られており、ロボットソフトウェアの開発をこれまでよりもさらに簡単かつ迅速に行えます」

              当社の成功事例「ピッキングロボットTORUとBasler aceを活用したインダストリー4.0向け物流システム」では、物流における様々な困難な課題を克服しているBasler aceを搭載したTORUとpylon ROSパッケージの詳細についてご紹介しています。

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