2016年6月30日

              交通関連用途向けの新しいカメラファームウェア機能が登場

              当社カメラの最新モデルに強力なファームウェア機能PGIが搭載されました。カメラ内蔵型画像補正機能PGIは、カメラの画像取得能力を犠牲にすることなく画質を向上させます。新しいPGI機能は、dartおよびpulseの全モデルで使用可能なほか、ソニー社製IMXセンサーやオン・セミコンダクター社製センサーPYTHONシリーズを搭載したaceの全モデルにも間もなく内蔵される予定です。

              シャープネス、ノイズ除去、カラーアンチエイリアシング、5×5デベイヤリングの4つの機能を最適に組み合わせたPGIを使用することで、自動ナンバープレート認識(ANPR)や交通違反の取り締まり、料金徴収、車載システム などの交通関連用途において、プロセッサーに追加の負担をかけることなく、お使いのカメラで高画質の画像を直接撮影できます。

              PGIの仕組み

              画像を構築する際に色補間アルゴリズムを使用し、補正処理パラメーターを追加することで大幅にシャープネスを向上させる ことが可能なPGIは、特に文字や数字の処理を必要とする用途に効果的です。このほか、ノイズ低減アルゴリズムにより、画像のノイズ性能も改善。交通監視など暗い場所でカメラを使用する際に特に威力を発揮します。
              通常、2×2デベイヤリングを使用しているカメラは、隣り合うピクセルから画像内の実際の色を予測しますが、この方法では、色の境界があいまいになったり、他の不具合が生じたりする場合があります。PGIで使用されている5×5デベイヤリングでは、色と色をより明確に区別し、これらの不具合を解消します。 これ以外にも、従来のデベイヤリングアルゴリズムでは色の誤差が生じることがありましたが、Baslerが新たに開発したPGIのデベイヤリングはこれを補正することができます。

              交通・輸送業界におけるPGIのメリット: 画像をカメラ内部で直接処理することでプロセッサーにかかる負荷を低減。自動ナンバープレート認識(ANPR)の認識精度を改善し、画質を大幅に向上させます。

              当社のホワイトペーパー「さらなる高画質を実現するBasler PGI 」では、この新機能の詳細についてご紹介しています。

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