2016年5月11日

              インダストリー4.0向け物流システム:Basler aceを活用したピッキングロボット

              インダストリー4.0が小ロット製品の計数に力を入れている中、自動車業界などではeコマースと企業内物流の両方において、パレット単位ではなく製品単位のピッキング工程の開発が進められています。これまで、これらの作業工程において倉庫から個別の製品をピッキングする作業は人間が行う必要がありましたが、現在ではロボットの力を借りられるようになりました。

              これを実現したのがミュンヘンに本拠地を置くMagazino社が開発したピッキングロボットTORUです。TORUは、倉庫で他の人間と一緒にピッキング作業を行うことができる移動ロボットです。在庫管理システムがピッキング指示をワイヤレスで送信すると、TORUは倉庫の指定された場所に向かいます。そして、「シート光」を使用して物品の位置を特定して取り出し、自動的に目的地まで移動させます。

              シート光とは、2つのレーザーを照射するクロスレーザー方式で物品の位置を測定する技術のことです。この時、Baslerの2Dカメラaceは、レーザーの反射光を記録し、撮影画像内における座標から物品の位置を測定します。当社の最新の成功事例では、その仕組みについて詳細にご説明しています。

              また、今年ハノーバーで開催される展示会CeMATのMagazino社のブース(ホール27・ブースC55)において、Basler aceを搭載したTORUの実演を行う予定です。展示会に行けない場合や概要だけでも知りたい場合は、こちらのTORUの紹介ビデオをご覧ください。

              詳細については、当社の最新の成功事例「ピッキングロボットTORUとBasler aceを活用したインダストリー4.0向け物流システム」でご覧いただけます。当社ホームページのダウンロードページでは、このほかにも多数の成功事例やホワイトペーパー、マーケティングノートをご用意しています。

              インダストリー4.0の内容やその中における画像処理の役割などの詳細については、当社のVision Campusの記事「未来をスマートに:インダストリー4.0における画像処理」でご紹介しています。

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